プライマリ列

完了

デフォルトでは、各テーブルには、ユーザー インターフェイス内でテーブル行を参照するために使用されるプライマリ列が含まれています。 通常、プライマリ列は、テーブルの行に格納されているデータの名前の説明を格納し、1 行のテキスト列です。 プライマリ列は一覧表示された、使用可能な最初の列であるため、テーブルのレコードを識別することができます。

プライマリ列は、検索列、行フォームのヘッダー、ブラウザのウィンドウ タイトルなど、モデル駆動型アプリのさまざまな場所で確認できます。

プライマリ列は、新しいカスタム テーブルを作成するときに自動生成される一意識別子のキー列とは異なります。 GUID の 一意識別子 列。

一意識別子 列は "一意識別子" という名前では呼ばれません。 テーブルと同じ名前が付けられます。 たとえば、テーブル名が "Pet" の場合、主キー列には "Pet" という名前が付き、GUID として表示されます。

プライマリ列のスキーマ名と表示名は、テーブルを作成するまでに限って更新できます。 テーブルを作成した後でスキーマ名を更新することはできません。 プライマリ列 の表示名を変更して、ビジネス ユーザーにとってわかりやすいものにすることができます

テーブルを作成した後、プライマリ列 に何らかの編集を加えます。たとえば、プレーン テキスト列または自動生成文字列のいずれかを選択して、そのデータ型を変更できます。

プライマリ列の編集のスクリーンショット。

ヒント

プライマリ列を固有にする場合は、代替キーを作成し、プライマリ名列を新しいキーに割り当てます。