導入

完了

アプリケーションにループ ロジックを追加するための方法はいくつかあり、コンテキストによって、それぞれ微妙に異なる一連の機能および長所と短所があります。

あなたは、1 次元配列と多次元配列を使用して文字列と数値データを処理するアプリケーションで作業を開始しようとしているとします。 最初のレビューの後、多くの場合に必要となるループ ロジックを、foreach ステートメントがサポートしていないことに気づきます。 多次元配列の反復処理に対して、および必要な反復制御のレベルが foreach ループに用意されていない状況に対して、別のアプローチが必要になります。 このプロジェクトで成功を収めようとするなら、for ステートメントを使用する経験を積んでおく必要があります。

このモジュールでは、特定の回数反復する for ステートメントの記述から始めます。 基本的な for ステートメントを実装したら、配列を逆方向に反復したり、反復時に配列の要素をスキップしたり、配列の指定済み要素のみを処理したりする for ステートメントを実装する方法 (for ステートメントの初期化子、条件、反復子の変更を伴います) について学習します。

このモジュールを完了すると、for ステートメントがシナリオをサポートしない場合に foreach ステートメントを使用してループ ロジックを実装できるようになります。

学習の目的

このモジュールでは、次のことを行います。

• for ステートメントを使用して、コード ブロックのループ処理を行う。
• 反復パターンを制御可能にする for ステートメント構文を調べる。

前提条件

• foreach 反復ステートメントを使用してみます。
• 変数の操作経験。