概要

完了

カスタム コードをカスタム コネクタ定義の一部として含めることにより、ネットワーク サービスからの要求と応答にさまざまな変換を実装します。 ネットワーク サービスを呼び出さなくても、コネクタ操作のロジック全体を実装することができます。 たとえば、ある形式から別の形式へのデータの形式変更や、正規表現の処理は、カスタム コード機能を使用してのみ実装できます。

このモジュールでは、Script クラスおよび必要な ExecuteAsync メソッドを作成してカスタム コードを実装する方法について説明しました。 また、カスタム コードにより処理された操作を管理する方法について説明しました。 さらに、操作の処理時に context オブジェクトおよび関連するヘルパー メソッドを使用する方法についても説明しました。 ポリシー テンプレートのみを使用して変換要件を実装できる場合、コネクタでカスタム コードを実装することを検討してください。