演習 - 監視およびログ

完了

Application Insights のメトリックを確認してパフォーマンスを測定し、潜在的なボトルネックを特定しましょう。

Azure portal でメトリックを確認する

関数が Azure で実行されるようになり、Azure Cosmos DB で作成したデータベースにデータを蓄積し続けます。 次のスクリーンショットに示すように、Azure portal でデプロイした関数アプリを表示し、接続済みの Application Insights リソースを通じてアプリの利用統計情報を表示できます。

アプリケーション マップ

Screenshot that shows the Application map.

アプリケーション マップを使用すると、各サービスが相互にどのように依存しているかを知ることができます。 ご覧のように、コンシューマー関数は Azure Cosmos DB で作成されたデータベースにバインドされていますが、他の関数ではされていません。 また、コンシューマー関数は Azure イベント ハブと疎結合されています。 生成関数はイベント ハブにバインドされていますが、コンシューマー関数やデータベースではされていません。

Live Metrics Stream

Screenshot that shows the Live metrics stream.

パフォーマンス

Screenshot that shows the Performance screen.

アプリケーション スタックのパフォーマンスを調査するには、OperationsDependencies、または Roles を詳しく調べます。 それぞれを使用して、さらに詳しく調べることができます。

通知の設定

システムが正常に稼働していることを常に確認する必要があります。 問題が発生した場合や、動作にもうすぐ問題が発生しそうな兆候がある場合は、自動アラームを受け取る必要があります。 通知がその解決策です。 [監視][アラート] タブで、サービスのアラートを設定して確認します。

Screenshot that shows Alerts options.

[新しいアラートルール] を選択し、[スコープ] を確認して、[条件] を選択します。 [カスタム ログ検索] を使用して特定のログを選択するか、スマートな定義済みのいずれかを利用することができます。

Screenshot that shows the Configure signal logic screen.

パフォーマンスにとって、期間は重要です。 ご自分にとって何がより重要かを考えてください。 平均期間で十分でしょうか、それとも、すべての要求が期間内に収まることが重要であり、外れ値についてもアラートが必要でしょうか? 通知は、必要に応じていくつでも作成できます。 条件を選択した後、アクションを指定します。 メンテナンスを容易にするため、それらをアクション グループに整理することができます。