導入
このモジュールでは、Visual Studio Code 用の GitHub Copilot および GitHub Copilot Chat 拡張機能を使用した、新しいコード機能の開発について説明します。 GitHub Copilot 拡張機能は、ユーザーがエディター内にコードを入力する際のオートコンプリート候補を生成します。 GitHub Copilot Chat 拡張機能は、チャットのやり取りとコードベースに基づいてコード提案を生成します。 Visual Studio Code 用の GitHub Copilot 拡張機能を使用することで、より効率的かつ正確にコードを作成できるので、プロジェクトの他の側面に集中することができます。
あなたはソフトウェア コンサルタントとして働いている開発者であると想像してください。 あなたは常に新しいプロジェクトと新しい機能に取り組んでいます。 あなたはコードの記述とデバッグに多くの時間を費やしているため、他の重要なタスクに集中する時間がありません。 納期に間に合わなかったり、低品質のコードを納品したりすることはできないため、あなたは残業を行っています。 あなたは、開発者がより効率的かつ正確に作業することを支援する AI を利用したツールである GitHub Copilot について耳にします。 GitHub Copilot により生産性が向上し、より満足度の高い仕事に集中できるようになることが期待されています。
このモジュールで取り上げるトピックは次のとおりです。
- Visual Studio Code における GitHub Copilot のコード開発機能の確認。
- GitHub Copilot のベスト プラクティスの確認。
- コード行補完を使用してコードを生成する。
- GitHub Copilot チャット機能を使用してコードを生成する。
このモジュールを終了すると、Visual Studio Code で GitHub Copilot コード入力候補とチャット候補を使用して、コードをより効率的かつ正確に開発できるようになります。
重要
この GitHub Copilot トレーニングを完了するには、個人用 GitHub アカウント (GitHub Copilot Free プランを含む) に GitHub Copilot のアクティブなサブスクリプションが必要です。または、組織または企業によって管理されているサブスクリプションに割り当てられている必要があります。 モジュール アクティビティには、パブリック コードに一致する GitHub Copilot の提案が含まれる場合があります。 組織を通じて GitHub Copilot サブスクリプションが割り当てられている GitHub Enterprise Cloud の組織のメンバーである場合は、パブリック コードに一致する提案の設定が組織または企業から継承される可能性があります。 アカウントでパブリック コードに一致する提案がブロックされている場合、モジュール アクティビティが期待どおりに動作しない可能性があります。