演習 - 別の環境で作業を続ける

完了

次に、リモート リポジトリでコードを実行します。 環境を変更するには、"作業を続行..." コマンドを使用する必要があります。

この演習では、"作業を続行..." コマンドを使用してリポジトリをローカルに複製し、VS Code Desktop の完全な機能セットを取得できるようにします。

"作業を続行..." を実行する

別の環境で作業を続けることで、コードを実行およびデバッグできます。

  1. https://vscode.dev で microsoft/vscode リポジトリを開いたまま、コマンド パレットを開き、"作業を続行..." コマンドを実行します。

    Web 用 VS Code のコマンド パレットに 

  2. [デスクトップでリモート リポジトリを再度開く] オプションを選択します。

    Web 用 VS Code のコマンド パレットの [デスクトップでリモート リポジトリを再度開く] オプションを示すスクリーンショット。

  3. 作業中の変更についても続行するかを尋ねられたら、[はい、作業の変更を続行します] を選択します。このアクションにより、[クラウドの変更] が有効になります。 メッセージが表示されたら、GitHub アカウントにログインします。

    作業の変更を引き続き使用するオプションを示すスクリーンショット。これにより、別の環境に移行するときに [クラウドの変更] が有効になります。

  4. VS Code Desktop アプリケーションにリダイレクトされ、リモート リポジトリ拡張機能のインストールを求められたら、同意します。

  5. microsoft/vscode リポジトリはすぐにデスクトップに読み込まれます。これで、コードの実行やデバッグなどの VS Code の機能セット全てにアクセスできるようになりました。 アプリケーションを実行するために他の構成が必要な場合もあります。あるいは、dev コンテナーでアプリケーションを実行することもできます

おめでとうございます。 Web エクスペリエンス用のブラウザー ベースの VS Code から VS Code Desktop エクスペリエンスに正常に移行し、アプリケーションを実行してデバッグできるようになりました。

次のユニットに進んで、Web 用 Visual Studio Code に関する簡単な知識チェックを受けてみてください。 その後、この学習モジュールで説明した内容をまとめます。