Automation アカウントを作成する

完了

Microsoft Azure Automation サービスの使用を開始するには、Azure portal 内から Automation アカウントを作成する必要があります。

Azure Automation アカウントを作成する手順については、Azure Automation アカウントの作成に関するページを参照してください。

Automation アカウントは Azure Storage アカウントに似ており、オートメーションの成果物を格納するコンテナーとして機能します。

これらの成果物は、すべての Runbook、Runbook 実行 ("ジョブ")、および Runbook が依存するアセットのコンテナーです。

Automation アカウントを使用すると、API を介してすべての Azure リソースを管理できます。 これを保護するために、Automation アカウントの作成にはサブスクリプション所有者のアクセス権が必要です。

[Automation アカウントの追加] ブレードのスクリーンショット。[Azure Automation アカウントを作成する] に対して [はい] ボタンが強調表示されています。

サービスによって作成される実行アカウントを作成するには、サブスクリプションの所有者である必要があります。

適切なサブスクリプション権限を持っていない場合は、次の警告が表示されます。

Azure 実行アカウントを作成するアクセス許可がないことをユーザーに警告する警告ボックスのスクリーンショット。この警告には、詳細情報へのリンクが含まれています。

Azure Automation を使用するには、少なくとも 1 つの Azure Automation アカウントが必要です。

ただし、ベスト プラクティスとして、アクセスの範囲を分離および制限し、組織へのリスクを最小限に抑えるために、複数の Automation アカウントを作成することをお勧めします。

たとえば、開発環境用、本番環境用、オンプレミス環境用に、それぞれ異なるアカウントを使用できます。 Automation アカウントは最大 30 個使用できます。