導入

完了

HTTP プレミアム接続は、Microsoft Power Apps および Microsoft Power Automate に組み込まれています。

プレミアム HTTP コネクタのスクリーンショット。

HTTP コネクタを使用すると、サービスに接続するオプション、または直接コネクタを使用できないデータ ソースに接続することができます。 GETPUTPOSTPATCHDELETE メソッドのいずれかとして接続を作成できます。 接続には、Uniform Resource Identifier (URI) を使用します。

メソッド一覧を使用した接続のスクリーンショット。

次の画像に示すように、 HTTP コネクタの認証オプションには、基本クライアント証明書Active Directory OAuth、およびRaw があります。

使用できる認証オプションのスクリーンショット。

HTTP コネクタの使用例として、Microsoft Graph に接続し、ユーザー情報の取得することが挙げられます。 次のスクリーンショットに示すように、GET メソッドを使用して、URI フィールドに graph.microsoft.com/v1.0/users/ を入力してから、Active Directory OAuth 認証を選択して必要な情報を取得できます。

Microsoft Graph に接続する HTTP コネクタのスクリーンショットの例。

また、HTTP + Swagger を使用することで、API の構造を記述できます。これによって、必要なデータを取得して操作が用意な形式で受領できます。

HTTP + Swagger Endpoint URL のスクリーンショット。