Microsoft Copilot Studio 内の環境

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Microsoft Copilot Studio を使用すると、さまざまな環境でコパイロットを柔軟に作成できます。環境は、組織のビジネスデータを格納、管理、共有する場所です。作成したコパイロットは、環境に格納されます。アプリやフローも環境に格納されます。環境は、さまざまなロール、セキュリティ要件、および対象ユーザーを持ち、各環境は別々の場所に作成されます。

新しいコパイロットは、現在選択している環境に作成されます。

アクセス権を持たない環境にコパイロットを作成するには、ご自身がシステム管理者であるか、システム管理者に連絡する必要があります。次に、以下の手順を完了する必要があります。

環境にコパイロットを作成します (この手順で必要な Microsoft Copilot Studio ソリューションをインストールします)。
環境で、ご自身に "コパイロットの作成者" のセキュリティロールを割り当てます。

「コパイロットの作成者」のセキュリティロールを割り当てるには、Microsoft Power Platform 管理者が Microsoft Power Platform 管理センターに移動して、環境を選択し、設定を選択する必要があります。

ユーザーとアクセス許可で、セキュリティロールを選択します。

ボットの作成者を選択します。

ユーザーの追加を選択します。

追加するユーザーを検索し、名前を選択して、追加を選択します。

画面の上部には、操作が正常に実行された通知とユーザー名が表示されます。

これで、環境内でユーザーにボットの作成者としてのアクセス権を付与できました。