はじめに
スクリプトを作成するとき、他のソースからデータを再利用すると便利です。 ほとんどのアプリケーションでは、CSV ファイルや XML ファイルなどのさまざまな形式で、必要なデータをエクスポートできます。 Windows PowerShell コマンドレットを使用して、さまざまな形式のデータをインポートし、自分のスクリプトで使用できます。 このモジュールでは、テキスト ファイル、CSV ファイル、XML ファイル、JavaScript Object Notation (JSON) ファイルからデータをインポートする方法について学習します。
学習の目的
このモジュールを終了すると、次のことができるようになります。
- Get-Content を使用してファイル データを確認する方法について説明します。
- Import-Csv を使用してデータを取得する方法について説明します。
- Import-Clixml を使用して XML データをインポートする方法について説明します。
- ConvertFrom-Json を使用して JSON データを操作する方法について説明します。
前提条件
「〜に精通すること」
- Windows のネットワーク テクノロジと実装
- Windows サーバーの管理、保守、トラブルシューティング
- Windows PowerShell および特定のタスクを実行するためのそのコマンド
- Active Directory、ネットワーク構成、サーバー管理、Windows 10 デバイス管理に関連するシステム管理タスクに使用される PowerShell コマンドレット
- Windows PowerShell パイプライン、PowerShell プロバイダー、PowerShell ドライブ
- CIM および WMI のテクノロジ
- Windows PowerShell で変数、配列、ハッシュ テーブルを使用する