概要

完了

このモジュールでは、テキスト ファイル、CSV ファイル、XML ファイル、JavaScript Object Notation (JSON) ファイルからデータをインポートする方法について学習しました。 重要なポイントを次に示します。

  • Get-Content を使用し、スクリプトで使用するデータをテキスト ファイルから取得します。 テキスト ファイルから取得した情報は配列で格納されており、テキスト ファイル内の各行が配列内の項目になります。

  • 多くのアプリケーションでは、CSV ファイルにデータをエクスポートできます。 この機能により、Import-Csv コマンドレットは便利になります。それらのアプリケーションからエクスポートされたデータをインポートできるためです。

  • Import-Clixml コマンドレットを使用して XML ファイルからデータを取得してオブジェクトの配列を作成します。

  • JavaScript Object Notation (JSON) は、データからなる層を複数表せる、XML に似た軽量のデータ形式です。 JSON は、構文が単純なことから、XML に似ているとされる軽量のデータ交換形式です。

  • Windows PowerShell には、JSON データをファイルから直接インポートまたはエクスポートするコマンドレットは含まれていません。 代わりに、JSON データをファイルに格納している場合、Get-Content コマンドレットを利用してデータを取得した後、ConvertFrom-Json コマンドレットを利用してデータを変換できます。

その他の参考資料

さらに学習するには、以下のドキュメントを参照してください。