Visual Studio Code のユーザー インターフェイスを調べる
Visual Studio Code の中心になるのはコード エディターであり、他の多くのコード エディターに似たユーザー インターフェイスとレイアウトを備えています。 インターフェイスの左側にはサイド バーがあり、コード プロジェクト内のファイルとフォルダーにアクセスするために使います。 右側にはエディター領域があり、アプリケーション ファイルの内容が表示されます。
ユーザー インターフェイスの主要な領域を調べる
次の図は、Visual Studio Code のユーザー インターフェイスに含まれる 6 つの主要なセクションを示したものです。
A - アクティビティ バーは、ウィンドウの左端にある狭い垂直のバーです。 アクティビティ バーでは、ビュー (エクスプローラーや拡張機能など) を切り替えたり、他のコンテキスト固有のインジケーターを表示したりできます。
B - サイド バーには、ツールとリソースを提供するビューが含まれます。 サイド バーのビュー (エクスプローラーなど) は、コード プロジェクトで作業するときに非常に役立ちます。
C - エディターは、ファイルの編集に使われる領域です。 エディターを必要なだけいくつでも上下左右に並べて開くことができます。
D - パネル領域は、エディター領域の下にあり、出力やデバッグ情報、エラーと警告、または統合ターミナルのためのさまざまなパネルを表示するために使われます。
E - ステータス バーは、ウィンドウの下部に沿った水平のバーであり、開かれているプロジェクトと編集したファイルに関する情報が表示されます。
F - メイン メニューは、アプリケーション ウィンドウの上部にあるメニュー インターフェイスです。 メニュー オプションを使って、コードの保存、編集、実行を行うことができます (その他多くのこと)。
Visual Studio Code に習熟するに従い、説明されている画面領域で作業を行うようになります。 ただし、最初に覚えておくべき最も重要な領域は、アクティビティ バー、サイド バー、エディターです。 アクティビティ バーでは、実行するアクティビティを選びます。 サイド バーにはツールとオプションが表示され、エディターには編集する情報 (通常はコード) が表示されます。