概要

完了

ソリューション アーキテクトがプリセールス フェーズに実行する主な活動は、顧客との初期の要件収集で得られた情報を提案するソリューションに組み込むことです。 プリセールスにおいて具体的にどの程度関与するかは、プロジェクトによって大きく異なります。 場合によっては、営業チームが既に開発したものを確認するだけのこともあります。

ソリューション アーキテクトは、案件の発生を意識しつつ、提案するソリューションを確実に実装可能にしなければなりません。

このモジュールの要点は次のとおりです。

  • ソリューション アーキテクトは、要件収集で得た顧客のニーズを提案するソリューションに反映させます。

  • 提案するソリューションではすでに構築されているアプリをまず活用し、サードパーティのソリューションとカスタム開発を検討してギャップを埋める必要があります。

  • サードパーティのソリューションはギャップの解消に有効なこともありますが、ソリューション アーキテクトは ISV とその製品を慎重に選択する必要があります。

  • ソリューション アーキテクトはデモを使用して、提案するソリューションを効果的に伝え、未知の問題が発生するリスクを軽減しなければなりません。