演習 - はじめに

完了

Azure Static Web Apps では、GitHub リポジトリからアプリをビルドすることによって、Web サイトを運用環境に発行します。 この演習では、Blazor を使用して、GitHub リポジトリから Web アプリケーションをビルドします。

リポジトリを作成する

このモジュールにより、GitHub テンプレート リポジトリを使用して、新しいリポジトリを簡単に作成できるようになります。 Blazor でビルドされたスターター アプリが含まれているテンプレートを使用できます。

  1. テンプレート リポジトリの [テンプレートから作成] ページに移動します。

    • 404 ページが見つかりませんというエラーが表示された場合は、GitHub にサインインして、もう一度やり直してください。
  2. 所有者の入力を求められた場合は、GitHub アカウントのいずれかを選択します。

  3. リポジトリに my-static-blazor-app という名前を付けます。

  4. Azure Static Web Apps によって、パブリック リポジトリとプライベート リポジトリの両方がサポートされます。 この演習では、可視性として [プライベート] を選びます。

  5. [Create repository] (リポジトリの作成) を選択します。

アプリを実行する

これで、GitHub アカウントに my-static-blazor-app という名前の GitHub リポジトリが作成されました。 次に、リポジトリをクローンし、コンピューターでローカルにコードを実行します。

  1. GitHub リポジトリで [ コード] を選択し、HTTPS で URL をコピーします。 Visual Studio を開き、[リポジトリの複製] を選択します。 コピーした URL をリポジトリの場所に追加し、パスを追加して、[複製] を選択します。

    • 複数のバージョンの Visual Studio がインストールされている場合は、Visual Studio 2022 以降でアプリが開いていることを確認します。
  2. ソリューション ファイル ShoppingList.sln を開きます。

    ショッピング リスト ソリューションを開く場所を示すスクリーンショット。

  3. 最後に、スタートアップ プロジェクトとして [クライアント] を選び、デバッガーを起動して、フロントエンド クライアント アプリケーションを実行します。

    クライアント プロジェクトが選択されていることを示すスクリーンショット。

アプリに移動する

次は、アプリケーションがローカルで実行されていることを確認します。 Visual Studio によって、既定のブラウザーで Web サイトが開きます。

Web アプリの UI を示すスクリーンショット。

データや API がまだないため、アプリに [データを読み込んでいます] と表示されるはずです。 このモジュールでは、後で Web アプリ用の API を追加します。

ここでは、Visual Studio でデバッグ セッションを終了して、実行中のアプリを停止します。

次のステップ

アプリケーションがビルドされ、ブラウザーでローカルに実行されるようになりました。

次に、アプリケーションを Azure Static Web Apps に発行します。