データベースまたはコンテナーでプロビジョニングされたスループットの構成
CLI を使用して、コンテナーとデータベースの両方に対してプロビジョニングされたスループットを管理できます。 update コマンドでは、container および database CLI グループにそれぞれ throughput サブグループが含まれます。
コンテナーのスループットを更新する
az cosmosdb sql container throughput update コマンドでは、--throughput 引数を使用して、指定されたコンテナーのスループットを変更できます。 この例では、コンテナーは 1,000 RU/秒のスループットに更新されます。
az cosmosdb sql container throughput update \
--account-name '<account-name>' \
--resource-group '<resource-group>' \
--database-name '<database-name>' \
--name '<container-name>' \
--throughput '1000'
データベースのスループットを更新する
コンテナーのスループットの更新と同様に、データベースのスループットは、az cosmosdb sql database throughput update コマンドの --throughput 引数を使用して変更できます。 この例では、データベースは 4,000 RU/秒のスループットに更新されます。
az cosmosdb sql database throughput update \
--account-name '<account-name>' \
--resource-group '<resource-group>' \
--name '<database-name>' \
--throughput '4000'