Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のソリューションを設計する
ソリューション アーキテクトには、ソリューション全体にわたって、設計、実装、展開、および導入を成功に導く責任があります。 現時点でも、そして今後も、ソリューションが確実に顧客のニーズを満たすようにします。 ソリューション アーキテクトがデプロイメント中に "ボタンをクリック" することはないかも知れませんが、ソリューションに対する最終的な責任を負い、デプロイ チームと綿密に連携して作業を行います。
このラーニング パスでは、プロジェクトのプリセールスおよび分析フェーズの次の点について説明します。
- ソリューション アーキテクトになるために求められること。
- 顧客のニーズの把握。
- ソリューションのプロビジョニング。
- 要件の把握。
- フィットギャップ分析の実行。
講師による指導付きトレーニング (ILT) では、より実践的な活動を紹介します。また、試験にはこのラーニング パスと ILT の両方が必要になります。 MB-600T00-A および MB-700T00-A のコースをご参照ください。
前提条件
- Dynamics 365 と Microsoft Power Platform を使用したビジネスにおける深い見識。
- Dynamics 365 と Microsoft Power Platform を使用した機能コンサルタントの経験。
- Dynamics 365 と Microsoft Power Platform を使用した開発活動に精通していること。
実績コード
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このラーニング パス内のモジュール
ソリューション アーキテクトは、組織が抱えているビジネス上や技術上の幅広いニーズを、ソリューションによってどのように満たすことができるかを重視しながら、実装の成功を主導します。 このモジュールでは、ソリューション アーキテクトそしてプロジェクト チーム全体の主要メンバーとして作業を開始するにあたって必要なことについて説明します。
実行可能なソリューションを作成するために、業務プロセスおよび機能要件について顧客に質問する方法について学習します。
ソリューションを提案する方法について学習します。
顧客のニーズを正確に把握することは重要です。 このモジュールでは、要件を把握する方法、および機能要件と非機能要件を識別する方法について説明します。
フィット ギャップ分析を行うことで、既知の要件と提案されたソリューションまたは現在のソリューションとの差異を明らかにできます。 このモジュールでは、フィット ギャップ分析の実行について説明します。