適用対象: ✔️ Windows VM
この記事では、Windows パーティションがアクティブであることを確認する方法について説明します。
Windows パーティションがアクティブであることを確認する
Note
この軽減策は、第 1 世代 VM にのみ適用されます。 第 2 世代 VM (UEFI を使用) では、アクティブパーティションは使用されません。
復旧 VM へのリモート デスクトップ接続を開始します。
[コンピューターの管理] > [ディスクの管理] の順に開きます。 ディスクが [ディスクの管理] コンソールで [オンライン] になっていることを確認します。 アタッチしたシステム ディスクに割り当てられているドライブ文字をメモします。
ブート パーティションと Windows パーティションを特定します。 OS ディスクにパーティションが 1 つしかない場合、このパーティションはブート パーティションと Windows パーティションの両方になります。
OS ディスクに複数のパーティションが含まれている場合は、その中のフォルダーを表示してパーティションを識別できます。
Windows パーティションには、 Windows という名前のフォルダーが含まれており、このパーティションは他のパーティションよりも大きくなります。
ブート パーティションには、 Boot という名前のフォルダーが含まれています。 このフォルダーは既定では表示されません。 このフォルダーを表示するには、 [保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない (推奨)] を無効にし、隠しファイルおよびフォルダーを表示する必要があります。 通常、ブート パーティションは 300 MB から 500 MB です。
管理者として次のコマンドを実行して、ブート レコードを作成します。
bcdboot <Windows partition>:\Windows /S <windows partition>:
DISKPART ツールを使用して、Windows パーティションがアクティブかどうかを確認します。
管理者特権でのコマンド プロンプトを開き、DISKPART ツールを開きます。
diskpart
システム上のディスクを一覧表示し、追加されたディスクを探して、新しいディスクの選択に進みます。 この例では、新しいディスクは Disk 1 です。
list disk sel disk 1
そのディスク上のすべてのパーティションを一覧表示し、確認するパーティションを選択します。 通常、システム マネージド パーティションはサイズが小さく、サイズは約 350 MB です。 次の図では、このパーティションはパーティション 1 です。
list partition sel partition 1
パーティションの状態を確認します。 この例では、パーティション 1 はアクティブではありません。
detail partition
パーティションがアクティブでない場合は、アクティブ フラグを変更し、変更が正しく行われたかどうかを再確認します。
active detail partition
DISKPART ツールを終了します。
exit
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