エラー コード: WHSLoadWeightOnLinesDoNotMatchLoadWarning
現象
システムには、次のエラー メッセージが表示されます。
荷重線の重みフィールドが、荷重 %1 の重みフィールドと一致しません。 倉庫の負荷の重みの整合性チェックを実行して、重みフィールドを再計算します。
原因
Net weight フィールドと Tara weight フィールドは、ロード ラインで 0 (ゼロ) に設定されます。 ただし、製品の重量測定では、重みフィールドは 0 に設定されません。 荷重線に重みフィールドが設定されていない場合、荷重線上の数量を修正すると、荷重に対する重みの計算が正しくない可能性があります。 この問題は、負荷ラインの作成後に製品の重みが変更された場合に発生する可能性があります。
解決方法
既定では、負荷ラインが作成されると、製品の重みフィールドが入力されます。 重みが 0 の場合は、 ウェアハウスの負荷の重みの整合性チェック 機能を使用して、その重みを再計算できます。
System administration>Periodic tasks>Database>Consistency check に移動します。
Consistency チェックダイアログ ボックスで、Module フィールドを Warehouse management に設定します。
Check/Fix フィールドを Fix error に設定します。
チェック ボックスの一覧で、 [ファイルの負荷の重みの整合性チェック ] チェック ボックスをオンにし、このチェック ボックスの行のみが強調表示されていることを確認します。
チェック ボックスの一覧の上部にある省略記号ボタン (...) を選択し、メニューの [ Dialog を選択します。
ウェアハウスの負荷の重みの整合性チェック ダイアログ ボックスで、整合性チェックを実行する条件を指定する次のフィールドを設定します。
- 読み込み ID: 読み込み ID を指定します。 すべての読み込み ID を確認するには、このオプションを空白のままにします。
- アイテム番号: アイテム番号を指定します。 すべての項目を確認するには、この項目を空白のままにします。
- 常に荷重の重みを再計算します: このオプションを Yes に設定します。
- 荷重線の重みの上書きを許可します: このオプションを Yes に設定します。
OKを選択して[ウェアハウスの負荷の重みの整合性チェックダイアログ ボックスを閉じます。
省略記号ボタンを選択し、メニューの Execute を選択します。
重みは、指定した条件に基づいて再計算されます。 Message の詳細リンクを選択して、整合性チェックの結果を表示します。