この記事では、レポート ライターまたは SmartList を使用して、固定資産管理レポートまたは SmartList ビューで 特別減価償却費の金額 フィールドを別の明細項目として追加する方法について説明します。
適用対象: Microsoft Dynamics GP
元の KB 番号: 858296
[特別減価償却費額] フィールドをレポートに追加する方法
ほとんどの減価償却活動レポートに [特別減価償却費の金額 ] フィールドを追加できます。 これを行うには、次の手順を実行します。
特別減価償却費の金額フィールドを追加したいレポートを印刷します。 この操作を行うときは、レポートを画面に出力します。
[変更] を選択します。
リソースの一覧の [ツールボックス] ウィンドウで、アセット ブック マスターを選択します。
ツールボックスウィンドウから特別減価償却控除額フィールドをレポートのBセクションにドラッグします。
File メニューで Microsoft Dynamics GP を選択します。 変更を保存するように求められたら、 保存を選択します。
変更されたレポートにセキュリティを付与します。 これを行うには、以下のいずれかの方法を使用します。
方法 1 - 高度なセキュリティを使用する
Tools メニューで、Setup をポイントし、System をポイントし、Advanced Security を選択します。 これを行うメッセージが表示された場合は、システム パスワードを入力します。
Viewを選択し、代替、変更、カスタムを選択。
次のノードを展開します。
- レポート
- 金融
- 変更した固定資産管理レポート
[ 修正されたアセット (変更済み) を選択します。
[Apply]\(適用\) を選択し、次に [OK] を選択します。
メモ
既定では、Advanced Security ツールを起動すると、現在のユーザーと現在の会社が選択されます。 行った変更は、現在のユーザーと現在の会社に対して行われます。 ただし、[セキュリティの詳細設定] ウィンドウの次の領域では、追加のユーザーと会社を選択できます。
- ユーザー
- 会社
方法 2 - Dynamics GP セキュリティを使用する
- Tools メニューで、Setup をポイントし、System をポイントし、Security を選択します。 これを行うメッセージが表示された場合は、システム パスワードを入力します。
- ユーザー ID 一覧で、レポートへのアクセス権を付与するユーザーのユーザー ID を選択します。
- Productの一覧で、修正された資産を選択します。
- タイプ一覧で、[変更されたレポート選択。
- Series一覧で Financial を選択します。
- [ Access リスト ボックスで、変更したレポートをダブルクリックし、 OKを選択します。 レポート名の横にアスタリスク (*) が表示されます。
SmartList ビューに [特別減価償却費の金額] フィールドを追加する方法
特別減価償却費の金額フィールドを SmartList ビューに追加するには、次の手順に従います。
View メニューの SmartList を選択します。
固定資産台帳を選択します。
Columns を選択してChange 列の表示 ダイアログ ボックスを開きます。
[追加] を選択して、[Columns] ダイアログ ボックスを開きます。
[特別減価償却費 金額を選択し、 OK を選択します。
[OK] を選択します。
このビューを保存します。 これを行うには、次の手順を実行します。
- Favorites を選択します。
- [ 名 ボックスに、「特別減価償却費の金額」と入力します。
- [追加] を選択します。