ポリシーを使用してスクリーン セーバー パスワードを無効にする

この記事では、使用可能なポリシーを使用して、サイト、ドメイン、または組織単位のシステムでスクリーン セーバーのパスワード ロックを使用できないようにする方法について説明します。

適用対象: Windows Server (サポートされているすべてのバージョン)、Windows クライアント (サポートされているすべてのバージョン)
元の KB 番号: 272304

スクリーン セーバー パスワードを無効にする

スクリーン セーバーのパスワード ロックを使用できないようにするには、次の手順に従います。

  1. [スタート] をクリックし、[ 実行] をクリックします。

  2. 「mmc」と入力し、[OK] をクリックして Microsoft 管理コンソール (MMC) を起動します。

  3. [コンソール] メニューの [ スナップインの追加と削除] をクリックし、[ 追加] をクリックします。

  4. [グループ ポリシー] をクリックし、[追加] をクリックします。

    [グループ ポリシー オブジェクトの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。 このポリシーをコンピューターにのみ適用する場合は、ローカル コンピューターが グループ ポリシー オブジェクトに一覧表示されていることを確認し、[完了] をクリックします

    または、これが Active Directory ポリシーになる場合は、[参照] をクリック 、このポリシーを適用するサイト、ドメイン、または組織単位を選択し、[完了] をクリック します

  5. [閉じる] をクリックします。

  6. [ ユーザー構成] を展開し、[ 管理用テンプレート] を展開します

  7. [コントロール パネル] を展開し、[個人用設定] をクリックします。

  8. 右側のウィンドウで、[ パスワードによるスクリーン セーバーの保護] をダブルクリックします。

  9. [ ポリシー ] タブで [無効] を選択します。これにより、ユーザーはこのコンピューターまたはドメインのスクリーン セーバーでパスワードを設定できなくなります。

  10. このポリシーの使用方法については、[ 説明 ] タブをクリックしてください。

  11. [適用] をクリックします。

  12. [ OK] をクリックし、MMC を閉じます。