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Windows Server 2022 でタスク マネージャーに不適切なプロセッサ アフィニティが表示される

この記事では、Windows Server 2022 でタスク マネージャーに不適切なプロセッサ アフィニティが表示される既知の問題について説明します。

Windows Server 2022 でタスク マネージャーを使用してプロセス アフィニティを設定すると、プロセッサでプロセッサ グループが正しく表示されない可能性があります。

たとえば、タスク マネージャーの Details タブでプロセスを右クリックし、 [アフィニティの設定]を選択すると 64 個の論理プロセッサと 2 つの NUMA ノードを持つシステムでは、次のように 4 セットの CPU ノードの番号が誤って表示されます。

CPU 0 (Node 0)
CPU 1 (Node 0)
...
CPU 15 (Node 0) 
CPU 0 (Node 1)
CPU 1 (Node 1)
...
CPU 15 (Node 1) 
CPU 0 (Node 0)
CPU 1 (Node 0)
...
CPU 15 (Node 0) 
CPU 0 (Node 1)
CPU 1 (Node 1)
...
CPU 15 (Node 1) 

これは Windows Server 2022 の既知の問題であり、システムのパフォーマンスや使用状況には影響しません。