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承認を求めずにターミナル サーバー セッションをシャドウする方法

この記事では、承認を求めずにターミナル サーバー セッションをシャドウする方法について説明します。

元の KB 番号: 292190

概要

ターミナル サーバー セッションでターミナル サーバー コンソール (セッション 0) をシャドウする場合、アクセス許可を求められたくない場合は、ターミナル サービスを実行しているサーバーでローカル グループ ポリシーを設定します。

詳細

他のセッションをシャドウするには、[ RDP-TCP プロパティ ] ダイアログ ボックスの [ リモート制御 ] タブで、[ユーザーの アクセス許可を要求 する] チェック ボックスをオフにします。 コンソール セッションには影響しません。

承認を求めずにコンソールをリモート 制御するには:

  1. ターミナル サービスを実行しているサーバーでグループ ポリシー エディター (Gpedit.msc) を開きます。

  2. [ コンピューターの構成] で、[ 管理用テンプレート] を展開し、[ Windows コンポーネント] を展開して、[ ターミナル サービス] を選択します。

  3. [ ターミナル サービス ユーザー セッションのリモート 制御の規則を設定する] を右クリックし、[プロパティ] を選択 します

  4. [ 有効] オプションを選択します。

  5. [ オプション] でユーザーのアクセス許可を持たないフル コントロールを選択します。

  6. [ OK] を選択し、グループ ポリシー エディターを終了します。 直後にローカル ポリシーを更新するには、コマンド プロンプトに移動し、次のコマンドを実行します。

    gpupdate /force
    

これで、リモート デスクトップ セッションを確立した場合は、コマンド プロンプトに移動し、次のコマンドを使用して、コンソールに接続し、リモート 制御できます。

Shadow 0

コンソールでアクセス許可の入力を求められません。