ContactInformation クラス

リファレンス

定義

名前空間:: Windows.Phone.PersonalInformation

重要

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連絡先ストアへの関連付けのない連絡先を表します。

public ref class ContactInformation sealed : IContactInformation

/// [Windows.Foundation.Metadata.Activatable(65536, "Windows.Phone.PhoneContract")]
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Phone.PhoneContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
class ContactInformation final : IContactInformation

[Windows.Foundation.Metadata.Activatable(65536, "Windows.Phone.PhoneContract")]
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Phone.PhoneContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
public sealed class ContactInformation : IContactInformation

function ContactInformation()

Public NotInheritable Class ContactInformation
Implements IContactInformation

継承: Object Platform::Object IInspectable ContactInformation

属性: ActivatableAttribute ContractVersionAttribute MarshalingBehaviorAttribute

実装: IContactInformation

Windows の要件

デバイスファミリ	Windows Mobile Extension SDK (10.0.10240.0 で導入)
API contract	Windows.Phone.PhoneContract (v1.0 で導入)
アプリの機能	ID_CAP_CONTACTS [Windows Phone]

注釈

このクラスは、連絡先に関する情報を格納するために使用されます。ファミリ名や説明などの一般的に使用される組み込みプロパティのセットがあり、カスタムプロパティを名前/値のペアとして格納することもできます。 StoredContact クラスは、これらのプロパティをすべて共有しますが、クラスのインスタンスを取得する前に、アプリのカスタム連絡先ストアを開く必要があります。多くのアプリケーションでは StoredContact を直接使用するため、ContactInformation を使用する必要はありません。連絡先ストアを開かずに連絡先情報を一時的に格納する必要がある場合、または ParseVcardAsync を使用して vCard から連絡先情報を解析する必要がある場合は、ContactInformation を使用し、オブジェクトを StoredContact コンストラクターに渡すことができます。

コンストラクター

ContactInformation()

ContactInformation クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

DisplayName	連絡先の表示名を取得または設定します。
DisplayPicture	連絡先の表示画像を取得します。
FamilyName	連絡先のファミリ名を取得または設定します。
GivenName	連絡先の指定された名前を取得または設定します。
HonorificPrefix	連絡先の敬称プレフィックスを取得または設定します。
HonorificSuffix	連絡先の敬称サフィックスを取得または設定します。

メソッド

GetDisplayPictureAsync()	連絡先の表示画像を取得します。
GetPropertiesAsync()	名前と値のペアのマップとして連絡先のプロパティを取得します。
ParseVcardAsync(IInputStream)	ストリームから vCard を解析し、設定された ContactInformation オブジェクトを返します。
SetDisplayPictureAsync(IInputStream)	IInputStream オブジェクトを使用して連絡先の表示画像を設定します。
ToVcardAsync()	vCard バージョン 3.0 形式を使用して、連絡先の vCard 表現を取得します。
ToVcardAsync(VCardFormat)	指定した vCard 形式を使用して、連絡先の vCard 表現を取得します。

適用対象