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InkInputRightDragAction 列挙型

定義

InkPresenter オブジェクトがペンバレル ボタン、ペン消しゴムの先端、マウスの右ボタンなどのセカンダリ入力を処理する方法を指定します。

既定では、このセカンダリ入力はプライマリ入力として処理され、 InkStroke としてレンダリングされます (解説を参照)。

public enum class InkInputRightDragAction
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
enum class InkInputRightDragAction
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
public enum InkInputRightDragAction
var value = Windows.UI.Input.Inking.InkInputRightDragAction.leaveUnprocessed
Public Enum InkInputRightDragAction
継承
InkInputRightDragAction
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 - for Xbox, see UWP features that aren't yet supported on Xbox で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

フィールド

AllowProcessing 1

すべての入力はセカンダリ アフォーダンスによって変更されておらず、 InkPresenter によって標準のインク入力として処理されます。

LeaveUnprocessed 0

すべての入力は UnprocessedInput です。 これにより、すべての入力がアプリに渡され、カスタム処理が行われます。

注釈

アプリによるセカンダリ入力の処理方法を管理するには、「 InkInputProcessingConfiguration」を参照してください。

入力を UnprocessedInput としてアプリに渡してカスタム処理するには、 RightDragActionLeaveUnprocessed に設定します。

InkInputProcessingConfiguration.ModeInking または Erasing に設定されている場合、カスタム処理のために入力を UnprocessedInput としてアプリに渡すには、RightDragAction の値を LeaveUnprocessed に設定する必要があります。

InkInputProcessingConfiguration.ModeNone に設定されている場合、RightDragAction の値は無視され、入力は常に UnprocessedInput としてアプリに渡され、カスタム処理が行われます。

適用対象

こちらもご覧ください