ICustomProperty インターフェイス

定義

COM を使用して実装されるデータ バインディング ソースのカスタム プロパティ定義のサポートを実装します。

public interface class ICustomProperty
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Guid(819630784, 9192, 17056, 174, 124, 115, 74, 14, 93, 39, 130)]
struct ICustomProperty
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.Guid(819630784, 9192, 17056, 174, 124, 115, 74, 14, 93, 39, 130)]
public interface ICustomProperty
Public Interface ICustomProperty
属性

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

ICustomProperty はオブジェクトのインスタンスのプロパティを表しますが、呼び出し元のパターンでは、所有者の型ごとにインターフェイスを実装する機能がサポートされています。

プロパティ

CanRead

カスタム プロパティが読み取りアクセスをサポートするかどうかを決定する値を取得します。

CanWrite

カスタム プロパティが書き込みアクセスをサポートするかどうかを決定する値を取得します。

Name

プロパティのパス関連の名前を取得します。

Type

カスタム プロパティの基になる型を取得します。

メソッド

GetIndexedValue(Object, Object)

カスタム プロパティにインデクサーがサポートされている場合は、インデックスの場所にある値を取得します。

GetValue(Object)

特定のインスタンスからカスタム プロパティの値を取得します。

SetIndexedValue(Object, Object, Object)

カスタム プロパティにインデクサーがサポートされている場合は、インデックスの場所に値を設定します。

SetValue(Object, Object)

指定したインスタンスのカスタム プロパティ値を設定します。

適用対象

こちらもご覧ください