CompositionTarget クラス
定義
重要
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アプリの複合表示サーフェイスを表します。 このクラスは、アプリケーション全体のレンダリング イベントを提供します。
public ref class CompositionTarget sealed
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class CompositionTarget final
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class CompositionTarget
Public NotInheritable Class CompositionTarget
- 継承
- 属性
Windows の要件
デバイス ファミリ |
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
|
API contract |
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)
|
注釈
CompositionTarget イベントは、次のようなシナリオのレンダリングに役立ちます。
Rendering イベントを使用した DirectX 相互運用レンダリングの同期
Rendered イベントを使用したフレーム レンダリング時間の測定
SurfaceContentsLost イベントに応答して画面上のカスタム ビジュアル コンテンツを再生成する (たとえば、SurfaceImageSource で RenderTargetBitmap または DirectX 相互運用コンテンツを再生成する)
カスタム レンダリングやフレームタイム測定を伴わないシナリオでは、CompositionTarget は必要ない可能性があり、すべてのコンポジションとレイアウトを実行して実行する XAML レンダリング システムだけに依存できます。
バージョン履歴
Windows のバージョン | SDK バージョン | 追加された値 |
---|---|---|
1803 | 17134 | 表示 |
イベント
Rendered |
コア レンダリング プロセスがフレームをレンダリングした直後に発生します。 このイベントを使用すると、各フレームのレンダリングにかかる時間を決定できます。 |
Rendering |
コア レンダリング プロセスがフレームをレンダリングするときに発生します。 |
SurfaceContentsLost |
DirectX デバイスの変更など、基になる大きな変更が発生したときに発生します。 通常、アプリケーションは、このイベントの通知を受け取ったら、そのサーフェスの内容を再生成する必要があります。 |