vcpkg を使用した資産キャッシュ
注意
このセクションでは、いつでも変更または削除できる vcpkg の試験的な機能について説明します。
資産キャッシュは、vcpkg が代替ダウンロード エンドポイントを使用してパッケージの資産を取得できるようにする機能です。 資産キャッシュが有効になっている場合、vcpkg は構成されたミラーの場所から資産 (ソース コードやビルド ツールなど) のダウンロードを試みます。 アセットがミラーの場所で使用できない場合、vcpkg は元のソースからアセットをダウンロードし、後で使用できるようにコピーをミラーに格納します。
資産キャッシュは、次の一般的な開発シナリオに役立ちます。
- 継続的インテグレーション実行の信頼性の向上。
- ミラーリングは、エアギャップ環境の信頼できる場所にある資産をダウンロードします。
- サード パーティのソースが変更された場合や使用できなくなった場合のビジネス継続性の維持。
資産キャッシュは、次の方法で構成されます。
X_VCPKG_ASSET_SOURCES
環境変数、または--x-asset-sources
コマンド ライン オプション。
どちらの場合も、予期される値はセミコロンで区切られたソースのリストです。 各ソースには、ストレージ バックエンドに応じて特定の構文があります (資産キャッシュ ソースを構成する方法については 、資産キャッシュのリファレンス ドキュメント を参照してください)。
次に試すタスクを次に示します。
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
vcpkg に関するフィードバック
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