Azure に ASP.NET Web アプリをデプロイする

Visual Studio を使用して Web アプリを Azure にデプロイするか、または大規模な Web アプリケーションの場合、デプロイを処理する自動システムを作成することができます。 Visual Studio を使用したデプロイ方法は、開発およびテスト サイクル中のオンデマンド デプロイに適しています。 ウェブ アプリケーションの運用中または運用前のチームの開発とテストにおいて、Azure DevOps または GitHub Action に CI/CD パイプラインを実装すると、より多くの共同作成者と継続的な更新と変更にスケールアップする方法で作成者と作成チームがデプロイ手順を自動化することができます。

Visual Studio でのデプロイ

Visual Studio を使用したデプロイは、さまざまな種類のプロジェクトでサポートされます。 パブリッシュとは Visual Studio IDE で使用される別の用語であり、「デプロイ」と同じ意味です。たとえば、Visual Studio でデプロイできるプロジェクトの種類のプロジェクト ノードを右クリックすると、[パブリッシュ] メニュー オプションが表示され、Azure だけでなく他の発行先へのデプロイ構成に役立つウィザードにアクセスできます。 Visual Studio のこれらの機能の完全な概要については、「発行の概要」を参照してください。

特定の Azure サービスへの Azure のデプロイについては、特定の Azure サービスのドキュメント、または Web アプリに最もよく使用される Azure サービス (Azure App Service など) の ASP.NET ドキュメントで、Visual Studio と他の開発ツールのデプロイ手順を参照してください。

アプリはコンテナー化されていますか? コンテナー化されている場合は、Azure Container Apps へのデプロイを検討してください。これは、コンテナー化されたアプリ専用に設計されたサービスです。 Azure Container Apps に関するページを参照してください。ただし、下位レベルで作業し、Azure Container Registry にコンテナー イメージをデプロイすることもできます。

REST APIなどのウェブ API の場合やトリガーを使用してイベントを実装する場合は、Azure function としてのデプロイを検討してください。

継続的インテグレーションを使用してデプロイする

継続的インテグレーションと継続的デリバリー (CI/CD) とは、通常はチームの取り組みの一環として個々の開発者が変更を統合する場合に、クラウド アプリケーションを自動的に更新するシステムのことです。 これらの方法を使用すると、複数の共同作成者が関わる大きなプロジェクトに拡張できます。

このようなシナリオをサポートするために使用できる主なテクノロジーは 2 つあります。 Azure Pipelines は、大規模なチーム開発をサポートする強力で構成の可能性に優れたテクノロジーです。

ソース リポジトリからの継続的デプロイについては、「Azure App Service への継続的デプロイ」を参照してください。GitHub リポジトリおよび Visual Studio 2022 以降では、継続的デプロイ シナリオに GitHub Actions を使用できます。