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サーバー エクスプローラーから Azure Virtual Machines へのアクセス

重要

サーバー エクスプローラーの Azure ノードは、Visual Studio 2022 で廃止されています。 Azure Portal を使用するか、サーバー エクスプローラーで以前のバージョンの Visual Studio の Azure ノードを引き続き使用します。

また、Microsoft から無料のスタンドアロン アプリの Microsoft Azure Storage Explorer が提供されています。 Windows、macOS、Linux 上で Azure Storage のデータを視覚的に操作することができます。

Visual Studio 2022 の詳細については、リリース ノートを参照してください。

Azure でホストされている仮想マシンには、サーバー エクスプローラーでアクセスできます。 まず Azure サブスクリプションにサインインして、ご利用の Mobile Services を表示してください。 サインインするには、サーバー エクスプローラーで Azure ノードのショートカット メニューを開き、 [Microsoft Azure への接続]をクリックします。

Azure アカウントがない場合は、Visual Studio サブスクライバー向けの Azure の特典を有効にするか、無料試用版にサインアップします。

  1. Cloud Explorer で仮想マシンを選択し、F4 キーを押してプロパティ ウィンドウを表示します。

    次の表に示したのは、アクセスできるプロパティの一覧です。ただし、これらはすべて読み取り専用です。 これらのプロパティを変更するには、Azure Portal を使用します。

    プロパティ [説明]
    DNS 名 仮想マシンのインターネット アドレスを含む URL。
    環境 仮想マシンの場合、このプロパティの値は常に [運用] です。
    名前 仮想マシンの名前。
    サイズ 仮想マシンのサイズ。使用できるメモリとディスク領域のサイズが反映されます。 詳細については、仮想マシンのサイズに関する記事をご覧ください。
    Status "開始中"、"開始"、"停止中"、"停止"、"状態を取得中" などの値があります。 "状態を取得中" と表示された場合、現在の状態は不明です。 このプロパティの値は、Azure Portal で使用される値とは異なります。
    SubscriptionID ご利用の Azure アカウントのサブスクリプション ID。 この情報を Azure Portal に表示するには、サブスクリプションのプロパティを表示します。
  2. エンドポイント ノードを選択し、 [プロパティ] ウィンドウを表示します。

  3. 次の表は、エンドポイントに関してアクセスできるプロパティの説明です。これらは読み取り専用となります。 仮想マシンのエンドポイントを追加または編集するには、Azure Portal を使用します。

    プロパティ 内容
    名前 エンドポイントの ID。
    プライベート ポート アプリケーションの内部ネットワーク アクセス用ポート。
    Protocol このエンドポイントのトランスポート レイヤーで使用されるプロトコル (TCP または UDP)。
    パブリック ポート アプリケーションに外部からアクセスする際に使用するポート。