IDiaReadExeAtRVACallback::ReadExecutableAtRVA

実行可能ファイルから、指定された相対仮想アドレス (RVA) を開始位置として、指定されたバイト数を読み取ります。

構文

HRESULT ReadExecutableAtRVA ( 
   DWORD  relativeVirtualAddress,
   DWORD  cbData,
   DWORD* pcbData,
   BYTE   data[]
);

パラメーター

relativeVirtualAddress

[入力] 読み取りを開始する実行可能ファイルの RVA。

cbData

[入力] 読み取るバイト数。

pcbData

[出力] 読み取るバイト数を返します。

data[]

[入力、出力] ファイルから読み取られたバイト数が格納される配列。

解説

このメソッドは、相対仮想アドレスを使用して実行可能ファイルからデータ バイトを読み込むために、DIA サポート コードから呼び出されます。 このメソッドは、IDiaDataSource::loadDataForExe メソッドをサポートするために呼び出されます。

関連項目

• IDiaReadExeAtRVACallback
• IDiaDataSource::loadDataForExe