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IDiaReadExeAtRVACallback

  • [アーティクル]

クライアント アプリケーションで、相対仮想アドレスによって指定された実行可能ファイルのバイトを提供できるようにします。

構文

IDiaReadExeAtRVACallback : IUnknown

Vtable 順序のメソッド

次の表に、IDiaReadExeAtRVACallback のメソッドを示します。

メソッド 説明
IDiaReadExeAtRVACallback::ReadExecutableAtRVA 実行可能ファイルから、指定された相対仮想アドレス (RVA) を開始位置として、指定されたバイト数を読み取ります。

解説

クライアント アプリケーションでは、実行可能ファイル内の相対仮想アドレスを使用して実行可能ファイルのバイトを提供するために、このインターフェイスを実装します。 絶対ファイル オフセットを使用するには、IDiaReadExeAtOffsetCallback インターフェイスを実装します。

呼び出し元に関する注意事項

このメソッドは、クライアント アプリケーションによって実装され、ファイルを読み取るための別の方法として IDiaDataSource::loadDataForExe メソッドに渡されます。

要件

ヘッダー: Dia2.h

ライブラリ: diaguids.lib

DLL: msdia80.dll

関連項目