このドキュメントでは、Visual Studio の今後の予定を紹介します。 現在取り組んでいる重要な機能の一部と、おおよその公開予定時期をお知らせします。 これは Visual Studio のすべての新機能が記載された包括的な一覧ではありませんが、Microsoft の主な投資内容の一部を可視化することを目的としています。 これらの機能セットと提供時期は最新の情報であり、変更される可能性があります。
Visual Studio は、Visual Studio のリリース周期プロセスに従い、プレビューおよびリリースの対象者に継続して出荷される予定です。 プレビューのダウンロード ページから最新のプレビューをインストールできます。 プレビューで機能の検証が完了すると、リリースに昇格されます。
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2018 年第 2 四半期 (4 月～ 6 月)
| 機能 | 可用性 | 言語 | ワークロードまたはスタンドアロン インストーラー |
|---|---|---|---|
| Microsoft C++ コンパイラとライブラリで C++17 完全準拠を予定。 | リリース | C++ | すべてのワークロード |
| ミニダンプ、デバッガー、解析ツールで SetThreadDescription API を使用してネイティブ スレッド名を設定する。 | リリース | C++ | すべてのワークロード |
| デバッガーで SourceLink 認証を使用して、ログイン資格情報が必要なリポジトリ内のソース ファイルを参照する。 | リリース | すべての言語 | すべてのワークロード |
| 複数カーソルと複数選択の編集。 | リリース | すべてのワークロード | |
| 広く使用されている支援テクノロジと改良された Visual Studio の互換性。 | リリース | すべてのワークロード | |
| 言語サーバー プロトコルで実装されている言語サービスを使用する。 | リリース | すべてのワークロード | |
| 起動とソリューションの読み込みのパフォーマンスの高速化。 | リリース | すべてのワークロード | |
| Visual Studio から Azure への継続的デリバリーを構成するときに、ASP.NET 発行プロファイルを使用して設定を提供する。 | リリース | すべてのワークロード | |
| Visual Studio を使用して Azure Functions の継続的配信を設定する。 | リリース | すべてのマネージド言語 | すべてのワークロード |
| .NET Core の IntelliTrace の機能であるステップ バック機能を使用する。 | リリース | すべてのマネージド言語 | すべての .NET Core ワークロード |
| .NET Core に JIT デバッグを使用する。 | リリース | すべてのマネージド言語 | すべての .NET Core ワークロード |
| C# アプリで、Azure Key Vault の新しい接続サービスを使用してアプリのシークレットを管理する。 | リリース | すべてのマネージド言語 | .NET Web のワークロード |
| Visual Studio から Azure App Service Linux に .NET Core アプリケーションを発行する。 | リリース | すべての .NET 言語 | ASP.NET、Azure、.NET Core |
| 新しい F# ASP.NET Core プロジェクトを作成する。 | リリース | F# | ASP.NET、.NET Core |
| [すべてに移動] の並べ替え順序の改善を利用する。 | リリース | C#、VB | .NET Desktop、ASP.NET、.NET Core |
| Visual Studio から自動 iOS プロビジョニングを使用する。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| Visual Studio 内の Xamarin.Android プロジェクトで使用される Android API レベルを自動的にインストールする。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| Visual Studio Live Share Preview を試してリアルタイムの共同編集とデバッグを合理化する。 プレビューに対して行われている他の継続的な更新については、変更ログをご覧ください。 | プレビュー | Visual Studio Marketplace でプレビュー拡張機能として利用する。 | |
| .NET Core 2.1 で F# 型プロバイダーを使用する。 | リリース | .NET Core | |
| .NET Core 2.1 を完全サポート。 | リリース | .NET Core | |
| NuGet.org で NuGet パッケージ署名と署名済みパッケージの送信を活用する。 | リリース | すべてのワークロード | |
| 移行ツールを使用して、Nuget package.config (PC) を PackageReference (PR) に移行する。 | リリース | すべての .NET ワークロード | |
| Visual Studio 2017 ビルド ツールで、Azure、Office、ClickOnce など、追加のプロジェクトの種類を使用する。 | リリース | ビルド ツール | |
| Visual Studio のインストール場所をカスタマイズして、システム ドライブのフットプリントを小さくする。 | リリース | Visual Studio インストーラー | |
| Visual Studio XAML デザイナーで、Windows Fall Creators Update 以降をターゲットとするユニバーサル Windows プラットフォーム コントロールのテンプレートを編集する。 | リリース | ユニバーサル Windows プラットフォーム開発 | |
| Blend for Visual Studio で、Windows Fall Creators Update 以降をターゲットとするユニバーサル Windows プラットフォーム プロジェクトの視覚の状態とアニメーションを編集する。 | リリース | ユニバーサル Windows プラットフォーム開発 | |
| Windows Fall Creators Update 以降を対象とするプロジェクトについて、Visual Studio XAML デザイナーのコレクション エディター ダイアログ ボックスを使用して、コレクションの項目を追加/削除する。 | リリース | ユニバーサル Windows プラットフォーム開発 |
2018 年第 3 四半期 (7 月～ 9 月)
| 機能 | 可用性 | 言語 | ワークロードまたはスタンドアロン インストーラー |
|---|---|---|---|
| Git のブランチ間をより速く切り替えられるように再設計されたエクスペリエンス。 | リリース | すべてのワークロード | |
| public CodeLens API を使用して独自の CodeLens を実装する。 | リリース | すべてのワークロード | |
| TypeScript 3.0 のサポート。 | リリース | TypeScript | すべてのワークロード |
| NuGet.org パッケージのシンボルを、Visual Studio のデバッグ エクスペリエンスに統合されたシンボル サーバーに送信する。 | すべての .NET ワークロード | ||
| MSBuild または .NET Core コマンド ライン インターフェイス (dotnet.exe) を使用して VSTS から NuGet パッケージを復元するときに、クロスプラットフォーム認証を使用する。 | プレビュー | すべての .NET ワークロード | |
| Kubernetes および Helm チャートを使用して、アプリケーションを作成および構築し、Azure Container Service (AKS) に展開する。 | プレビュー | ASP.NET、Azure、.NET Core | |
| Kubernetes 用のコンテナー環境 (AKS) で F5 キーを押してアプリケーションを実行する。 | Azure | ||
| [発行の概要] ページで Azure Function プロジェクトから Azure の Function App にローカル設定を移行する。 | リリース | C# | ASP.NET、Azure、.NET Core |
| Library Manager を使用して JavaScript と CSS の依存関係を定義し、Bower の代わりにプロジェクト (CDNJS など) に復元する。 | リリース | すべての .NET 言語 | ASP.NET、.NET Core |
| ライブ単体テストが編集後に 40% 速く実行される。 | リリース | C#、VB | .NET Desktop、ASP.NET、.NET Core |
| ドキュメントを書式設定するときに、コード スタイルの違反が自動的に修正される。 | リリース | C#、VB | .NET Desktop、ASP.NET、.NET Core |
| エディット コンティニュでの XAML デザイナーと基本的な x:bind のサポートの向上した信頼性。 | ユニバーサル Windows プラットフォーム開発 | ||
| iOS 12 と Android P のサポート。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| 分割ビュー エディターでの Xamarin.Android のサポート。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| 分割ビュー エディターでの Xamarin.Android プレビューアーのサポート。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| Xamarin.Forms ツールボックスのサポート。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| Xamarin.Android の axml テキスト編集の改善。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| Xamarin.Android のインクリメンタル ビルドの改善。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| 実験用の Android Asset Packaging Tool v2 での、Xamarin.Android のリビルドの高速化。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| コードビハインドでの Xamarin.Android のリソース ID の自動生成。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| Xamarin.Forms の Intellisense のさらなる改善。 | リリース | .NET (Xamarin) モバイル開発 | |
| パフォーマンスの向上、Flask/Django の自動リロードのサポート、Flask テンプレートのデバッグなど、改善された Python デバッグ エクスペリエンスを利用する。 | リリース | Python 開発、データ サイエンスと分析のアプリケーション | |
| typeshed ファイルからの結果など、改良された Python モジュール用の IntelliSense 補完を確認する。 | Python | Python 開発、データ サイエンスと分析のアプリケーション | |
| C++ のデバッガーで "マイ コードのみ" を表示する。 | リリース | C++ | C++ によるデスクトップ開発 |
| C++ テンプレートでの IntelliSense | リリース | C++ | C++ によるデスクトップ開発 |
| C++ コード分析の警告 (C++ Core Check を含む) がエディターで波線として表示される。 | リリース | C++ | C++ によるデスクトップ開発 |
| 新しい AsyncPackage および AsyncToolWindow テンプレートを使用する。 | リリース | Visual Studio 拡張機能の開発 | |
| 一緒にインストールされている一連の拡張機能である拡張パックを利用する。 | リリース | Visual Studio 拡張機能の開発 | |
| コマンド ラインを使用して Visual Studio Marketplace に発行する。 | リリース | Visual Studio 拡張機能の開発 | |
| VSIX プロジェクトで <PackageReference/> のサポートを使用する。 | リリース | Visual Studio 拡張機能の開発 | |
| Visual Studio Live Share Preview を試してリアルタイムの共同編集とデバッグを合理化する。 プレビューに対して行われている他の継続的な更新については、変更ログをご覧ください。 | プレビュー | Visual Studio Marketplace でプレビュー拡張機能として利用する。 |
2018 年第 4 四半期 (10 月 - 12 月)
| 機能 | 可用性 | 言語 | ワークロードまたはスタンドアロン インストーラー |
|---|---|---|---|
| 複数のソース コード プロバイダーを使用するソリューションを切り替えると、Visual Studio で自動的に検出され、適切なプロバイダーに切り替わる。 | すべてのワークロード | ||
| 1 つのソリューションで複数のフォルダーを開く。 | すべてのワークロード | ||
| パフォーマンスを最適化するために調整された IDE のヒント。 | すべてのワークロード | ||
| 作成者または信頼できるソースによって署名されたパッケージの使用を必須にするクライアント ポリシー。 | すべてのワークロード | ||
| DPI が異なる複数のモニターで Visual Studio を使用する。 | すべてのワークロード | ||
| 任意のフォルダー セットを開いて、カスタマイズされた共有可能ワークスペースを作成する。 | すべてのワークロード | ||
| ARM64 を対象とするユニバーサル Windows プラットフォーム アプリケーション パッケージを作成する。 | ユニバーサル Windows プラットフォーム開発 | ||
| エディターの現在のコンテキストと、ファイルにまだ含まれていない名前空間の型に対する提案に基づいて、関連性が向上するように改善された IntelliSense の提案。 | C#、VB | .NET Desktop、ASP.NET、.NET Core | |
| リアルタイムのテスト検出と統合するための、サード パーティのテスト フレームワーク (xUnit、NUnit など) の拡張性のサポート。 | C#、VB | .NET Desktop、ASP.NET、.NET Core | |
| 継続的インテグレーション (CI) の一部としてポリシーを設定できるように、ビルド時に .editorconfig ルールを適用するためのサポート。 | C#、VB | .NET Desktop、ASP.NET、.NET Core | |
| F# Azure Function プロジェクトを作成する。 | F# | ASP.NET、Azure、.NET Core | |
| [Azure への継続的配信を構成] ダイアログで ASP.NET 発行プロファイルを使用する。 | ASP.NET、Azure、.NET Core | ||
| Python でオープン フォルダーを使用するときに、完全な機能のデバッグ、対話型ウィンドウ、IntelliSense エクスペリエンスを提供する。 | Python | Python 開発、データ サイエンスと分析のアプリケーション | |
| Azure VM、VM Scale Sets、Azure Kubernetes Service でのスナップショット デバッガーのサポート。 | すべての .NET ワークロード | ||
| PackageReference ベースのプロジェクトに対して繰り返し可能なビルドを有効にする。 | すべての .NET ワークロード |
2019 年第 1 四半期 (1 月から 3 月)
| 機能 | 可用性 | 言語 | ワークロードまたはスタンドアロン インストーラー |
|---|---|---|---|
| Dev16 機能の説明 1 | すべてのワークロード |