SharePoint ソリューションをローカルの SharePoint サイトに配置および発行する

開発用コンピューターのローカル SharePoint サーバーに SharePoint ソリューションを配置または発行することができます。 配置プロセスにより、SharePoint サーバーに .wsp ファイルがコピーされ、ソリューションがインストールされて、機能がアクティブ化されます。 発行プロセスでは、.wsp ファイルを SharePoint サーバーにコピーしてインストールするだけです。 SharePoint で有効にするには、手動でアクティブ化する必要があります。

SharePoint ソリューションをローカルの SharePoint サーバーに配置するには

1. ソリューション エクスプローラーで、配置したいプロジェクトを選択します。

2. (メニュー バーで [ビルド]、[ソリューションの配置] の順に選択します)。

   .wsp ファイルが作成され、ローカルの SharePoint サーバーにインストールされます。 また、機能がアクティブ化されます。

SharePoint ソリューションをローカルの SharePoint サイトに発行する方法

1. ソリューション エクスプローラーで、発行する SharePoint プロジェクトのショートカット メニューを開き、[発行] を選択します。

2. [発行] ダイアログ ボックスで、[ファイル システムに発行する] オプション ボタンをクリックします。

3. [ターゲットの場所] テキスト ボックスにローカル パスを入力し、[発行] を選択します。

   発行の進行状況が Visual Studio の [出力] ウィンドウに表示されます。 プロセスが終了すると、ソリューション (.wsp) ファイルがローカルの SharePoint サーバーにインストールされます。 ただし、SharePoint で使用するには、アクティブにする必要があります。 ソリューション ファイルが既に存在する場合は、エラーが発生し、既存のファイルを上書きするかどうかを確認するメッセージが表示されます。 パッケージのアップグレードの詳細については、「方法: リモート サーバー上で SharePoint ソリューションを配置、発行、およびアップグレードする」のリモート パッケージのアップグレードに関するセクションを参照してください。

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