SharePoint プロジェクトでリソース ファイルを使用する

リソース ファイルを使用すると、ローカライズされた名前の指定、プロパティの定義、ビジネス データ接続 (BDC) モデルで定義されているオブジェクトにアクセス許可を適用できます。 この情報を指定するには、ビジネス データ接続リソース項目を、ビジネス データ接続モデル項目を含むプロジェクトに追加します。 次に、リソース ファイルの XML を編集して、名前、プロパティ、およびアクセス許可を指定します。

BDC リソース ファイルを SharePoint プロジェクトに追加するには

1. ソリューション エクスプローラーで、SharePoint プロジェクトのフォルダーを展開し、BDC モデルが含まれているフォルダーを選択します。

2. メニュー バーで [プロジェクト]>[新しい項目の追加] の順に選択します。

3. [SharePoint] ノードを展開し、[2010] ノードを選択します。

4. [新しい項目の追加] ダイアログ ボックスで、[ビジネス データ接続リソース項目] を選択します。

5. [名前] ボックスにリソース ファイルの名前を指定し、[追加] ボタンを選択します。

   拡張子が .bdcr のリソース ファイルがプロジェクトに追加され、編集用に開かれます。

6. XML を追加して、BDC モデルを適用するローカライズされた名前、プロパティ、およびアクセス許可を定義します。

   これらの要素を定義する方法の詳細については、「Model ファイルと Resource ファイル」を参照してください。

関連するコンテンツ

• 方法: 既存の BDC モデル ファイルを SharePoint プロジェクトに追加する
• ビジネス データ接続モデルを作成する
• 方法: BDC モデルを作成する
• 方法: BDC 機能にカスタム アセンブリを含める
• SharePoint へのビジネス データの統合