前提条件と管理者ロール

前提条件

Microsoft Teams で Viva Pulse を使用するには、organization用に Microsoft Teams を展開する必要があります。 Viva Pulse は、ユーザーが Microsoft Teams アプリケーションを必要としない Web エクスペリエンスとしても利用できます。

重要

Viva Pulse は、ユーザーが Pulse を送信するためにライセンスMicrosoft Forms割り当てられている必要があります。 ユーザーは、Pulse に応答するためにMicrosoft Forms ライセンスを必要としません。 ユーザーが使用条件に同意する必要があるMicrosoft Formsに対してテナント全体の条件付きポリシーが設定されている場合、シームレスなエクスペリエンスのためにこれらのポリシーはバイパスされます。

ロールとアクセス許可の管理

Viva Pulse 管理者は、Viva Pulse スタンドアロン、Viva Insights バンドル、Viva Suite、または Viva Pulse 管理主導の試用版のいずれかのライセンスを持っている必要があります。 詳細については、「 ライセンス要件」を参照してください。 Viva Pulse を設定するには、次のロールとアクセス許可が必要です。

役割 アクセス許可
Microsoft 365 グローバル 管理 Microsoft 365 Global 管理は、Microsoft オンライン サービス全体のほとんどの管理機能とデータにグローバルにアクセスできます。 Viva Pulse の場合、Microsoft 365 Global 管理では、Microsoft Teams に Viva Pulse アプリをインストールしてピン留めしたり、Viva Pulse 管理 ロールにユーザーを割り当てたり、アプリ内の Viva Pulse 設定を管理したりできます。
Viva Pulse 管理 Viva Pulse 管理は、Microsoft 365 Global 管理によって割り当てられる必要があります。Viva Pulse 管理では、アプリ内の Viva Pulse 設定を管理できます。
Microsoft Teams 管理 Microsoft Teams 管理では、顧客テナントの Teams に Viva Pulse 管理をピン留めしてインストールしたり、Teams アプリ ポリシーを管理したりできます。