SystemLocale (microsoft-windows-international-core-systemlocale)

SystemLocale は、Unicode 対応でないプログラムで使用する既定の言語を指定します。

この設定は、Windows セットアップと Windows 展開サービスの両方で使用されます。

システム ロケールは、既定でシステムが使用するビットマップ フォントとコード ページ (ANSI または DOS) を指定します。 システム ロケール設定は、ANSI (Unicode 対応でない) アプリケーションのみに影響します。 非 Unicode プログラムの言語は、システムごとの設定です。

ユーザーは、コントロール パネルの地域と言語の項目で [管理] タブを使用して、システム ロケールを変更できます。

サポートされている言語、ロケール、識別子の一覧については、「サポートされている言語パックと既定の設定」に関するページを参照してください。

System_locale

システムのロケールを指定します。

System_locale 文字列は、RFC 3066 の言語タグ付け規則に基づいています。 ここでは、言語が言語コードであり、リージョンが国または地域の識別子である、言語-リージョンのパターンが使用されます (en-USfr-FRes-ES など)。

この値では、大文字と小文字が区別されません。

この文字列の種類は空要素をサポートします。

[親階層]

Microsoft-Windows-International-Core | SystemLocale

有効な構成パス

oobeSystem

specialize

適用対象

このコンポーネントでサポートされている Windows のエディションとアーキテクチャの一覧については、Microsoft-Windows-International-Core を参照してください。

XML の例

次の例では、システム ロケールを英語 (米国) に設定する方法を示します。

<InputLocale>0409:00000409</InputLocale>
<SystemLocale>en-US</SystemLocale>
<UILanguage>en-US</UILanguage>
<UserLocale>en-US</UserLocale>

Microsoft-Windows-International-Core

microsoft-windows-international-core-winpe--

OOBE の自動化