次の方法で共有

DXGKARG_CANCELFLIPS 構造体 (d3dkmddi.h)

  • [アーティクル]

DXGKARG_CANCELFLIPS構造体には、ドライバーのDXGKDDI_CANCELFLIPSコールバック関数のパラメーターが含まれています。

構文

typedef struct _DXGKARG_CANCELFLIPS {
  D3DDDI_VIDEO_PRESENT_SOURCE_ID VidPnSourceId;
  UINT                           PlaneCount;
  DXGK_CANCELFLIPS_PLANE         **ppPlanes;
} DXGKARG_CANCELFLIPS;

メンバー

VidPnSourceId

[入力]フリップ キューの VidPn ソース ID を識別する D3DDDI_VIDEO_PRESENT_SOURCE_ID 値。

PlaneCount

[入力]キャンセルする保留中の発表を持つ平面の数。つまり、ppPlanes が指す配列内のDXGK_CANCELFLIPS_PLANE構造体の数です。

ppPlanes

[入力/出力]各プレーンキャンセル要求を含む 、DXGK_CANCELFLIPS_PLANE 構造体の配列へのポインター。

注釈

非同期に取り消された PresentId は、 VSync 割り込みメカニズムを介して報告されます。

詳細については、「 複数の平面でインターロック反転を取り消 す」を参照してください。

要件

要件 値
サポートされている最小のクライアント Windows 11 (WDDM 3.0)
Header d3dkmddi.h

こちらもご覧ください

DXGK_CANCELFLIPS_PLANE

DXGKDDI_CANCELFLIPS