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INTERLEAVED_AUDIO_FORMAT_INFORMATION 構造体 (ksmedia.h)

INTERLEAVED_AUDIO_FORMAT_INFORMATION構造体は、ループバック オーディオをKSPROPERTY_INTERLEAVEDAUDIO_FORMATINFORMATIONのマイク オーディオとインターリーブする方法を指定します。

構文

typedef struct {
  ULONG Size;
  DWORD PrimaryChannelCount;
  DWORD PrimaryChannelStartPosition;
  DWORD PrimaryChannelMask;
  DWORD InterleavedChannelCount;
  DWORD InterleavedChannelStartPosition;
  DWORD InterleavedChannelMask;
} INTERLEAVED_AUDIO_FORMAT_INFORMATION;

メンバー

Size

INTERLEAVED_AUDIO_FORMAT_INFORMATION構造体内のすべてのデータのサイズ (バイト単位)。

PrimaryChannelCount

プライマリ チャネルの数。 これは通常、マイクとループバック オーディオをインターリーブするときのマイク要素の数です。

PrimaryChannelStartPosition

プライマリ オーディオの最初のチャネルの配列インデックス。

PrimaryChannelMask

プライマリ チャネル マスク、KSAUDIO_SPEAKER_MONO、KSAUDIO_SPEAKER_STEREOなど。

InterleavedChannelCount

インターリーブされたチャネルの数。 これは通常、プライマリ チャネルに関連付けられているループバック オーディオのチャネルの数です。

InterleavedChannelStartPosition

インターリーブされたオーディオの最初のチャネルの配列インデックス。

InterleavedChannelMask

インターリーブされたチャネル マスク、KSAUDIO_SPEAKER_MONO、KSAUDIO_SPEAKER_STEREOなど。

注釈

この構造で記述されるデータは、Hardware Keyword Spotter ピンのみを対象としており、マイク オーディオとインターリーブされたループバック オーディオを含める方法を提供します。 これは、Hardware Keyword Spotter ピン オーディオとループバック オーディオを 1 つの PCM オーディオ ストリームにインターリーブし、このプロパティを介してループバックオーディオとマイク オーディオを含むチャネルを通信することによって行われます。

ドライバーによって返される WAVEFORMATEXTENSIBLE は、チャネル数をプライマリ オーディオとループバック オーディオの合計として報告し、チャネル数の合計に適したチャネル マスクを使用します。 プライマリオーディオとインターリーブオーディオには、サンプルごとに一致するビット、サンプルレートなどが必要です。この構造体は、2 つのデータ ストリームを分割するために必要なすべての情報を伝達します。

要件

要件
Header ksmedia.h

こちらもご覧ください

KSPROPERTY_INTERLEAVEDAUDIO_FORMATINFORMATION

KSPROPERTY_INTERLEAVEDAUDIO列挙