XcvData 関数は、特定のポートの構成データを取得するときにCONFIG_INFO_DATA_1構造体を使用します。
構文
typedef struct _CONFIG_INFO_DATA_1 {
BYTE Reserved[128];
DWORD dwVersion;
} CONFIG_INFO_DATA_1, *PCONFIG_INFO_DATA_1;
メンバーズ
Reserved[128]
システム用に予約されています。 このメンバーは、長さ 0 の文字列に設定する必要があります。
dwVersion
構成情報を含むPORT_DATA_1構造体のバージョン (現在は 1 と等しい) を指定します。
備考
ポート構成情報を取得するために XcvData 関数を呼び出す場合、その pInputData パラメーターは CONFIG_INFO_DATA_1 構造体のアドレスで設定する必要があります。また、pOutputData パラメーターには、PORT_DATA_1 構造体のアドレスを設定する必要があります。このパラメーターは、関数が戻るときに入力されます。 この関数の pszDataName パラメーターを文字列 L"GetConfigInfo" に設定します。
詳細については、TCPMON Xcv インターフェイス の を参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
ヘッダー | tcpxcv.h (Tcpxcv.h を含む) |
関連項目
XcvData を する