TmRenameTransactionManager 関数 (wdm.h)

TmRenameTransactionManager ルーチンは、ログ ファイル名に含まれる CLFS ログ ファイル ストリームに格納されているトランザクション マネージャー オブジェクトの ID を変更します。

警告

トランザクション マネージャー オブジェクトの ID を変更すると、存在する可能性のあるログ間トランザクション リンクが壊れる可能性があります。

構文

NTSTATUS TmRenameTransactionManager(
  [in] PUNICODE_STRING LogFileName,
  [in] LPGUID          ExistingTransactionManagerGuid
);

パラメーター

[in] LogFileName

トランザクション・マネージャー・オブジェクトに関連付ける CLFS ログ・ファイル・ストリームのパスとファイル名を含むUNICODE_STRING構造体へのポインター。

[in] ExistingTransactionManagerGuid

トランザクション マネージャー オブジェクトの現在の名前を表す GUID 構造体へのポインター。

戻り値

TmRenameTransactionManager ルーチンは NTSTATUS 値を返します。 ルーチンが失敗すると、エラー コードが返されます。

要件

要件
対象プラットフォーム ユニバーサル
Header wdm.h
IRQL <= APC_LEVEL