バグ チェック 0x1CA: SYNTHETIC_WATCHDOG_TIMEOUT

SYNTHETIC_WATCHDOG_TIMEOUT バグ チェックには、0x000001CA の値があります。 システム全体のウォッチドッグの有効期限が切れています。 これは、システムがハングしており、タイマー ティックを処理しないことを示します。

重要

この記事は、プログラマー向けです。 コンピューターを使用中に、ブルー スクリーン エラーが表示された場合は、「ブルー スクリーン エラーのトラブルシューティング」を参照してください。

SYNTHETIC_WATCHDOG_TIMEOUT パラメーター

パラメーター 説明
1 ウォッチドッグが最後にリセットされてからの時間 (割り込み時間)。
2 現在の割り込み時間。
3 現在の QPC タイムスタンプ。
4 クロック プロセッサのインデックス。

原因

システム全体のウォッチドッグの有効期限が切れています。 これは、システムがハングしており、タイマー ティックを処理しないことを示します。

解決方法

!analyze デバッガー拡張機能では、バグ チェックに関する情報が表示され、根本原因の特定に役立ちます。 WinDbg と !analyze の詳細については、「!analyze 拡張機能 !analyze の使用」を参照してください。

参照

バグ チェック コード リファレンス