Ctrl + A (ボーレートの切り替え)
Ctrl キーを押しながら A キーを押すと、カーネル デバッグ接続で使用されるボー レートが切り替わります。
KD 構文
CTRL+A ENTER
WinDbg 構文
CTRL+ALT+A
環境
デバッガー |
KD と WinDbg のみ |
モード |
カーネルモードのみ |
Targets |
ライブ デバッグのみ |
プラットフォーム |
すべて |
解説
これにより、カーネル デバッグ接続で使用可能なすべてのボー レートが循環します。
サポートされているボー レートは、19200、38400、57600、115200 です。 この制御キーが使用されるたびに、次のボー レートが選択されます。 ボー レートが既に 115200 である場合は、19200 に減らされます。
WinDbg では、これは [デバッグ | カーネル接続 | サイクル ボー レート] を選択することで実現します。
この制御キーを実際に使用してデバッグするボー レートを変更することはできません。 ホスト コンピューターとターゲット コンピューターのボー レートは一致する必要があり、ターゲット コンピューターのボー レートは再起動しないと変更できません。 したがって、ボー レートを切り替える必要があるのは、2 台のコンピューターが異なるレートで通信しようとしている場合のみです。 この場合、ターゲット コンピューターのボー レートと一致するようにホスト コンピューターのボー レートを変更する必要があります。