カーネルモード ドライバー フレームワークのデバッグ

カーネル モード ドライバー フレームワーク (KMDF) のデバッグ拡張機能は、Wdfkd.dll拡張機能ライブラリに含まれています。

Wdfkd.dll拡張機能ライブラリに含まれている拡張コマンドを使用して、KMDF を使用するドライバーをデバッグできます。

Wdfkd.dllの拡張機能コマンドの説明については、「カーネル モード ドライバー フレームワーク拡張機能 (Wdfkd.dll)」を参照してください。

これらの拡張機能は、Microsoft Windows XP 以降のオペレーティング システムで使用できます。 一部の拡張機能には追加の制限があります。これらの制限は、個々の参照ページに記載されています。

新しい KMDF ドライバーか UMDF ドライバーを作成する場合、32 文字以下のドライバー名を選ぶ必要があります。 この長さの制限は wdfglobals.h で定義されています。 ドライバー名が最大長を超えると、ドライバーはロードできません。

この拡張機能ライブラリを使用するには、デバッガーにライブラリを読み込む必要があります。 拡張機能ライブラリをデバッガーに読み込む方法については、「デバッガー拡張機能 DLL の読み込み」を参照してください。