!gle
!gle 拡張機能は、現在のスレッドの最後のエラー値を表示します。
!gle [-all]
パラメーター
-all
ターゲット システム上の各ユーザー モード スレッドの最後のエラーを表示します。 ユーザー モードでこのパラメータを省略すると、デバッガは現在のスレッドの最後のエラーを表示します。 カーネル モードでこのパラメータを省略すると、デバッガは現在のレジスタ コンテキストで指定されているスレッドの最後のエラーを表示します。
DLL
Exts.dll
追加情報
GetLastError ルーチンの詳細については、Windows SDK ドキュメントを参照してください。
解説
!gle 拡張機能は GetLastError の値を表示し、この値をデコードしようとします。
カーネル モードでは、!gle 拡張機能は、デバッガがスレッド環境ブロック (TEB) を読み取ることができる場合にのみ機能します。
フィードバック
https://aka.ms/ContentUserFeedback」を参照してください。
以下は間もなく提供いたします。2024 年を通じて、コンテンツのフィードバック メカニズムとして GitHub の issue を段階的に廃止し、新しいフィードバック システムに置き換えます。 詳細については、「フィードバックの送信と表示