.writemem コマンドは、メモリの一部をファイルに書き込みます。
.writemem FileName Range
パラメーター
FileName
作成するファイルの名前を指定します。 完全なパスとファイル名を指定することも、ファイル名だけを指定することもできます。 ファイル名にスペースが含まれる場合は、 FileName を引用符で囲む必要があります。 パスを指定しない場合は、現在のディレクトリが使用されます。
Range
ファイルに書き込むメモリ範囲を指定します。 構文の詳細については、「アドレスとアドレス範囲の構文」を参照してください。
Environment
項目 | 説明 |
---|---|
モード | ユーザー モード、カーネル モード |
対象 | ライブ、クラッシュ ダンプ |
プラットフォーム | すべて |
解説
メモリはそのままファイルにコピーされます。 何らかの方法で解析されることはありません。
.writemem コマンドは .readmem (ファイルからメモリを読み取る) コマンドの逆です。