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手順 3: Microsoft Store デバイス アプリにエクスペリエンス ID を追加する

device app workflow, step 3.

このトピックでは、UWP デバイス アプリにエクスペリエンス ID を追加する方法について説明します。 エクスペリエンス ID は、デバイス メタデータ パッケージを一意に識別する GUID です。プリンター用カメラ用の UWP デバイス アプリの場合と同様に、アプリが自動インストール用に構成されている場合は必要になります。

アプリが特権アプリとして指定されていて、自動インストール用に構成されていない場合は、この手順をスキップできます。

UWP デバイス アプリは、デバイスの製造元が自社の内部デバイスまたは周辺機器のコンパニオンとして機能するように作成する特別な種類の UWP アプリです。 デバイス メタデータを使用すると、デバイス アプリは特権を必要とする操作を実行し、デバイスが接続されると自動的にインストールできます。 UWP デバイス アプリの詳細については、「UWP デバイス アプリの概要」を参照してください。

このトピックは、ステップ バイ ステップ シリーズの一部です。 概要については、「UWP デバイス アプリを手順に従って作成する」を参照してください。

開始する前に

この手順では、前の手順で作成した StoreManifest.xml ファイルが必要です。 StoreManifest.xml ファイルで、エクスペリエンス ID を指定します。

プロジェクトに StoreManifest.xml を追加する

エクスペリエンス ID は StoreManifest.xml ファイルで指定します。 この ID で、アプリがデバイス メタデータにリンクされます。

重要

StoreManifest.xml ファイルは、ソリューションのルート フォルダーではなく、アプリのプロジェクトのルート フォルダーに格納する必要があります。

プロジェクトに StoreManifest.xml を追加するには

  1. ソリューション エクスプローラーで、プロジェクトを右クリックし、[追加] > [既存の項目] の順に選択します。

  2. [既存の項目の追加] ダイアログ ボックスで、前の手順で作成した StoreManifest.xml ファイルを選択します。

  3. StoreManifest.xml ファイルがプロジェクトに追加されたら、そのプロパティを確認します。 StoreManifest.xml ファイルを右クリックし、[プロパティ] を選択します。 これにより、[プロパティ] ウィンドウが強調表示されます。

  4. [プロパティ] ウィンドウで、[ビルド アクション ] プロパティが [コンテンツ] と等しく、[出力ディレクトリにコピー] プロパティが [コピーしない] と等しいことを確認します。

StoreManifest.xml ファイルの詳細については、「StoreManifest スキーマ リファレンス」を参照してください。

次のステップ

手順 4: デバイス メタデータをテストする