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トレース ログの表示

TraceView を使用すると、TraceView を使用して生成されていないイベント トレース ログ ファイルを含めて、任意のイベント トレース ログ (.etl) ファイル (トレース ログとも呼ばれます) の内容を表示できます。

トレース ログを表示するために必要なのは書式設定情報です。この方法は、PDB シンボル ファイル (.pdb)、トレース メッセージ形式 (.tmf) ファイル、またはトレース メッセージの TMF ファイルへのパスを指定することで TraceView に渡すことができます。

トレース ログの表示中に、トレース ログのグループ化とグループ解除、新しいトレース ログ ファイルの生成、および他の形式で表示するためのトレース メッセージのコピーを行うことができます。

このセクションには、次が含まれます。

PDB ファイルでのトレース ログの表示

TMF ファイルでのトレース ログの表示

トレース ログのオプションの設定

コメント

TraceView でトレース ログの内容を表示するには、PDB ファイル、TMF ファイル、または TMF ディレクトリが必要です。 TraceView では、%TRACE_FORMAT_SEARCH_PATH% 環境変数は使用されません。

トレース セッション名は、イベント トレース ログ (.etl) ファイル、または TraceView 出力ファイルまたは概要ファイルには保存されません。 TraceView を使用してトレース ログを表示する場合、トレース セッションの名前として既定のセッション名「LogSessionN」が使用されます (N は、セッションの作成順序を表す 0 から始まる整数です)。