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TraceView の概要

TraceView は、多くの従来の単一関数のコマンド ライン トレース ツールを、トレース コントローラートレース コンシューマーのすべての機能を便利なグラフィック ユーザー インターフェイスで実行する 1 つのツールに置き換えるために設計されました。

TraceView を使用すると、トレース セッションを開始し、個別の書式設定手順なしで、リアルタイム トレース セッションとトレース ログからのトレース メッセージをすぐに表示できます。 コントロール GUID やトレース メッセージの書式設定データなど、プロバイダーに関して必要なすべての情報をプロバイダーの PDB シンボル ファイルから抽出し、いくつかの手順を削除できます。

TraceView ウィンドウは使いやすく、コマンド ライン パラメーターの参照や記憶を解放します。

TraceView ではトレース メッセージがトレース メッセージの一覧ウィンドウに表示されるため、トレース メッセージを簡単に表示、フィルター処理、並べ替えることができます。 また、トレース メッセージをウィンドウから直接コピーし、保存または後で処理するためにテキスト ファイル、スプレッドシート ファイル、またはデータベース ファイルに貼り付けることができます。

TraceView 機能の詳細については、「TraceView の使用」を参照してください。

このセクションには、次が含まれます。

TraceView の概念

TraceView の制限事項