WDF の検証
WDF 検証は、カーネル モード ドライバーがカーネル モード ドライバー フレームワーク (KMDF) の要件に適切に従っているかどうかをチェックします。
この検証チェックを失敗すると、バグ チェック 0x10D: WDF_VIOLATIONが発生します。
このオプションを有効にするには:
Driver Verifier Manager または Verifier.exe コマンド ラインを使用して、ポート/ミニポート インターフェイス機能をアクティブ化できます。 詳細については、「ドライバー検証オプションの選択」を参照してください。 ポート/ミニポート インターフェイスのチェックオプションをアクティブ化または非アクティブ化するには、コンピューターを再起動する必要があります。
コマンド ラインで
コマンド ラインでは、ポート ミニポート インターフェイスのチェックは0x00100000で表されます。 次に例を示します。
verifier /flags 0x00100000 /driver MyDriver.sys
この機能は次回の起動後に有効になります。
ドライバー検証マネージャーの使用
- ドライバー検証マネージャーを起動します。 コマンドプロンプトウィンドウで 「Verifier」 と入力します。
- [カスタム設定の作成 (コード開発者向け) ] を選択し、 [次へ] をクリックします。
- ポート ミニポート インターフェイスのチェックの選択 (チェック)。
- コンピューターを再起動します。