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Rotation 要素

オプションの Rotation 要素では、スキャンしたドキュメントの各画像の回転量を指定します。

使用方法

<wscn:Rotation wscn:MustHonor="" wscn:Override="" wscn:UsedDefault=""
  MustHonor = "xs:string"
  Override = "xs:string"
  UsedDefault = "xs:string">
  text
</wscn:Rotation wscn:MustHonor="" wscn:Override="" wscn:UsedDefault="">

属性

属性 Type Required 説明
MustHonor xs:string いいえ 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue
オーバーライド xs:string いいえ 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue
UsedDefault xs:string いいえ 省略可能。 0、false、1、または true のいずれかのブール値としてください。falsetrue

Text 値

必須。 0、90、180、または270 のいずれか。

子要素

子要素は存在しません。

親要素

要素
DocumentFinalParameters
DocumentParameters

解説

Rotation 要素の整数値では、 スキャンされたドキュメントの各画像に適用する時計回りの回転を指定します。 すべての WSD スキャン サービスは、値 0 (つまり、ローテーションなし) をサポートする必要があります。

クライアントは、Rotation 要素が CreateScanJobRequest 階層内に含まれている場合にのみ、任意で MustHonor 属性を指定できます。 MustHonor とその使用方法の詳細については、「CreateScanJobRequest」 を参照してください。

WSD スキャン サービスは、Rotation 要素が DocumentFinalParameters 階層に含まれている場合のみ、任意で Override 属性と UsedDefault 属性を指定できます。 OverrideUsedDefault およびその使用方法の詳細については、「DocumentFinalParameters」を参照してください。

関連項目

CreateScanJobRequest

DocumentFinalParameters

DocumentParameters